夏の祭典

今日はちょっと所用で出かけようと思っていたんだけど、週末の疲れが残ってたんで、明日の午前中にまわすことにした。

で、録画しておいたG1中継を見てたんだけど・・・はぁ・・・。橋本を捨てた新日本が橋本で商売するな、とゆいたいです

まさに茶番。DDTを放った瞬間とか、超ムイサー。


火祭りもそうだけど、どーもこういう展開は白ける。武藤みたいに「橋本は助けてくれなかったよ」という潔さはないものか。


でも、両国にいたファンは蝶野コール。。。第3者からすると「そこに未来はあるのかなー」って感じなんだけど。優しいね、みんな。一時期NOAHが「宗教みたい」って言われてたけど、昨日の両国もそんな感じだったな。

今回のG1は藤田が圧倒的な力で優勝、というのが一番今後につながる展開だと思ってたんだけど・・・ター山がいうように、そうじゃないとリーグ戦全勝の意味がないし。
こっから、新日本はどういう流れに持っていくんだろうか。。。
何事においても大事なのは「コンセプト」だよね。何を見せたいのか。それが伝わってこないと、正直きついです。
NOAH、全日、ドラゲー・・・みんな見せたいものがはっきりしてますからね。

コンセプト、というと、G1は2002年、2003年、そして今年と「新日本VS外敵」という構図の決勝戦。結果も全て一緒で、外敵を降してハッピーエンド。
もうそろそろそういうのはいいんじゃないかなー、食傷気味だなーと。
来年は吉江さん優勝が観たい。吉江さんは(・∀・)イイ!

それから、バカリングアナ。蝶野が勝って万歳三唱、って会場にいるやつ全員が蝶野ファンではないだろう。自己満足の前口上も含め、この人はどうしようもない。


番組の後半で橋本追悼企画として、過去のG1での橋本の激闘が放送されたんだけど、3銃士全盛の頃のG1の熱気たるや!
なんだかんだいっても、客のリアクションというのは一番正直だなぁ、と。
あの頃は、ちゃんとプロレスしてたよね、新日本は。