この2週間の間に読んだ本のリスト。


女王様と私歌野晶午
「GOTH 夜の章」「暗黒童話」乙一
「いつか、虹の向こうへ」伊岡瞬
イン・ザ・プール」「空中ブランコ奥田英朗
「土の中の子供」中村文則
「天使のナイフ」薬丸岳
「死神の精度」伊坂幸太郎
「探偵宣言」芦辺拓
「サウスポーキラー」水原秀策


・・・全部で11冊か。1日1冊とは行かなかったけど、こんなもんかな。小説ではないけど「嫌韓流」も読みましたよ。

この中だとそうだなぁ・・・歌野晶午はかなりぶっ飛んでた。好き嫌い分かれるかもしれないけど、僕は面白く読めました。本編とは別の主人公と絵夢のやりとりがまた凝ってて面白かった。

伊坂幸太郎は文章のタッチがすごく僕好みで読みやすくて、他にも読みたいなぁと思いましたね。今、注目を浴びてる作家の一人だし、いい機会かも。

逆に芦辺拓が肩透かしだったかな。。。以前読んだ「13番目の陪審員」っていうのは結構好きだったんだけど、今回は個人的にはあまり来るものがなかった。


そろそろまた本を買いに行こうかな、と思ってるんだけど、ちょろっと本屋に寄ってみたら荻原浩という作家の本が面白そうだったので、一冊買ってみようと思ってます。
とりあえずは、今更だけど「いま、会いにゆきます」をなかば無理やり知り合いに薦められたのでこれから読むところ。ホント今更だけど(笑)会いに行っても、もう待ってないんじゃないかと思うんですけどもw