このミス&本ミス
「このミステリーがすごい!(宝島社)」2005年度ランキング
第1位 容疑者Xの献身(東野圭吾)/文藝春秋/341点
第2位 扉は閉ざされたまま(石持浅海)/ノン・ノベル/108点
第3位 震度0(横山秀夫)/朝日新聞社/94点
第4位 愚か者死すべし(原りょう)/早川書房/87点
第5位 神様ゲーム(麻耶雄嵩)/講談社/84点
第6位 シリウスの道(藤原伊織)/文藝春秋/69点
第7位 ベルカ、吠えないのか?(古川日出男)文藝春秋/68点
第8位 犬はどこだ(米澤穂信)/東京創元社/65点
第8位 島崎警部のアリバイ事件簿(天城一)/日本評論社/65点
第10位 うたう警官(佐々木譲)/角川春樹事務所/62点
第10位 最後の願い(光原百合)/光文社/62点
第12位 死神の精度(伊坂幸太郎)/文藝春秋/58点
第12位 痙攣的(烏飼否宇)/光文社/58点
第14位 三百年謎匣(芦辺拓)/早川書房/54点
第14位 ニッポン硬貨の謎(北村薫)/東京創元社/54点
第16位 シャングリ・ラ(池上永一)/角川書店/45点
第17位 モーダルな事象(奥泉光)/文藝春秋/43点
第18位 審判(深谷忠記)/徳間書店/41点
第19位 弥勒の掌(我孫子武丸)/文藝春秋/39点
第20位 少女に向かない職業(桜庭一樹)/東京創元社/38点
第20位 隠蔽捜査(今野敬)/新潮社/38点
第2位 扉は閉ざされたまま(石持浅海)/ノン・ノベル/247点
第7位 交換殺人には向かない夜(東川篤哉)/カッパ・ノベルス/118点
第9位 ゴーレムの檻(柄刀一)/カッパ・ノベルス/81点
第15位 島崎警部のアリバイ事件簿(天城一)/日本評論社/55点
第17位 『ギロチン城』殺人事件(北山猛邦)/講談社ノベルス/46点
第19位 御手洗潔対シャーロック・ホームズ(柄刀一)/原書房/42点
第20位 痙攣的(烏飼否宇)/光文社/40点
東野圭吾、2冠達成です。これに関しては異論なしですね。文句なし。
東野作品、というより過去に読んだ全てのミステリの中でも5本の指に入ると思う。
気になるところでは、「女王様と私(歌野晶午)」とか「ルパンの消息(横山秀夫)」(横山作品では震度0よりこっちの方が好き)はベスト20にも入ってないんだね。「弥勒の手」が本ミス3位ってのも驚きだなぁ。
ちなみに太字で表したものは、僕が実際に読んだ作品。こうやって見ると、全然読んでないね(ノ∀`)
まぁ、文庫とか中古で買うことが多かったから仕方ないかな。新作を読むペースは上がってるので、来年はもっとたくさん読みたいと思います。
とりあえず、溜まった本をまずは読み終えないとね(;・ω・)