死闘
スゴイ・・・スゴスギル・・・。
2020年組のみんな・・・ゴメン・・・。
熱っちぃ欧州を冷ませません!!(TдT)ゞ
開始早々のオーウェンの技ありゴール。
その後1点を追いかけるポルトガルの猛攻。
デコの華麗かつ確実なテクニック。
豊富な運動量と機を見るに敏な飛び出しを見せるマニシェ。
C・ロナウドとA・コールの激しいマッチアップ。
キックの精度を欠くフィーゴを交代させたスコラーリ監督の大胆な采配。
その采配に応えた、シモンのアシストとポスティガのゴール!
後半終了間際のキャンベルの幻のゴール!
あそこで、勇気を持ってファウルを宣告した審判も素晴らしい。
確かにテリーがリカルドを抑えてるもの。
延長前半。それまでの疲れをものともせず、自陣深くまで戻ってディフェンスをするC・ロナウド。末恐ろしい。
そして、延長後半、途中出場のルイコスタの意地の逆転ゴール!
誰もがポルトガルの勝利を予感した延長後半10分のランパードの執念の同点弾!
そして、PK戦。。。
・・・外した!!
またもや、PK失敗。
今後、ベッカムはPKの場面でどうアクションするんだろうか。。。
ポルトガルも3人目のルイコスタが失敗。
大会屈指のプレースキッカーがともにPKを外すという意外な展開。
結局5人目が終わっても決着がつかず、サドンデスへ。
外したら終わりと言う状況でループシュートでPKを決めるポスティガの神経はどうなってるんだ!?
イングランドの7人目。ヴァッセル。
ポルトガルのキーパー・リカルドはグローブを外してPKに臨む。
・・・止めた!!!
その勢いのまま、自らキッカーに名乗り出たリカルド。。。
・・・決めた!!
喜びを爆発させるポルトガル!!
この1勝で、かなり自信を取り戻したのではないか。
これだけの死闘を制したという自信は、今後の支えになるだろう。
それにしても素晴らしい試合だった!!
全ての試合を見たわけではないけど、今大会ベストマッチの一つでしょう!
やはり、積極的な姿勢を終始見せたポルトガルに勝利の女神が微笑んだという感じ。
イングランドは、早々に先制した事で、消極的になってしまっていた。
予選のスペインも引き分け狙いで後手後手に回って負けてしまったからね。
やはりサッカーは点を取りに言ってナンボ。そう実感しますた。
とにかく、スペイン戦、イングランド戦とポルトガルの戦いは素晴らしい。そして、美しい。激しい。
デコなんて、CL、EUROを通じて、僕の1推しになりましたYO!
それから、マニシェも素晴らしいね。
この2人が所属するポルトがCLを制したのは決してフロックでもなんでもないね。ウン。さらにはカルバーリョやヌノ・バレンテもいるわけで。
でもって、スコラーリの采配はホント神!
初戦の敗退から大幅に選手を入替えて、成功。
この日も、後半攻撃的な選手を次々投入して、その選手達で2点取ったんだから。
デコなんかも、後半の選手交代の影響でサイドバックに回されても柔軟に対応していて、やっぱすげぇなと。
あー、地上波で流れなかったのは残念。
この試合をネタバレ無しに見ることが出来た私は幸せもの♪
でも、ネタバレしてても充分面白い試合だと思います。ハイ。