プレ1周年
2004年3月13日。ちょうど一年前の今日。僕は長野にいました。
あの日、あの場所。あの公演。
僕にとっては、一生忘れることは出来ない。
6列センター。5分の1。
昼公演でわずかながらに手繰り寄せた、赤い色の糸。
欲しいおもちゃが引けますように、と祈りながら糸を手繰った縁日の夜。
席替えで、好きなコと隣同士になれますように、と震える手でくじを引いたHR。
少年時代・・・いつでも、望んだとおりの結果になんてならなかったのに。
あの時から。あの時から、何かが変わった。
望んだとおりの結果。縁を感じた瞬間。運命の一日。
そして、3月21日。満開のさくらに彩られた岩手に僕はいました。
自分の気持ちにけじめをつけるため。笑顔に涙のさくらコンファイナル。
この日の夜、僕は運命に身を委ねることを決めた。
あれから一年。同じ3月21日。僕は名古屋へと旅立つ。
そう。最良の縁を紡いでくれた、大好きな都市。そこで迎える1周年。
何かがある。固く信じた自分の下に届いたチケットは・・・。
やはり、ね。。。
自分にとってだけでなく、連番相手にまで繋がった縁。
縁ある友と、縁ある彼女。
いいことある、記念の瞬間。