ドラゴンゲート

こないだ、総帥と平○さんが22日のドラゲー後楽園に当日券狙いで
行くって話をしてて、僕もちょっと気になってたので、今朝になって
各プレイガイドをチェックしてたら、ぴあで立ち見がそこそこ余ってた。

というわけで、立ち見3枚確保して、3人でドラゲー観戦してきました。
個人的に初のドラゲー生観戦なんで、ちょっとドキドキ。


さて、今回の目玉は横須賀亨とTAKAみちのくのオープン・ザ・ドリームゲート王座への挑戦者決定戦とCIMA対元大阪プロレスのMA−G−MAの2大シングル。

というわけで、この2戦の模様をメインに簡単にレポってみます。


・横須賀対TAKA
プロレスの奥深さをTAKAから感じた一戦。
触りの数分を観た感じで、「これはTAKAが勝つなー」って。

これはもう僕の感覚なんで、説明するのは難しいんですけど。

技を出すタイミングとか、試合のペースとかその辺で大体分かります。


最後、亨がジャンボの勝ち!(ラリアット)を連発して返された時に
攻め手が無くなって、「これはもう丸め込みしかないな」なんて話をしてたら
案の定丸め込みを狙って切り替えされてジャストフェースロックでジ・エンド。
TAKAはみちドラ2も出してないし、実は最後の最後余裕があったのでは。

試合後のパフォーマンスも、役者が違うといった感じですね。

・MA−G−MA対CIMA
初っ端いきなりMA−G−MAがレフェリーにラストライド
そして、CIMAと握手し、両者の結託が明らかにされるという流れ。
残りのBGのメンバーも結託に納得のよう。
観客は消化不良も手伝ってブーイング。そんな観客を小ばかにするCIMA。
すると、DoFIXERとPOS.HEARTSのアンソニー、ハルク、谷崎が
リング上に集結し、「こんなんで客が納得するわけ無いだろう」と
MA−G−MAを含めたBGとこの場での対戦を要求。
というわけで、急遽12人タッグマッチのゴング!


すると、この日最大のハイライト!







MA−G−MAとA○KI堀口元気がキ(゜∀゜)タッ!!
僕らの目の前を通って、壁に堀口を叩きつけるMA−G−MA。
そして、僕の真正面に立って何やら吼える!その距離数10cm!
ふと横を見ると、マスコミの方々がその様子をガンガン撮影してた(笑)


もしかしたら、週プロに晒されるかも(((( ;゜Д゜))))


それにしても、MA−G−MAの体の厚みは凄かったなぁ。。。
最近、色んなとこに行ってはレアな体験してるので、楽しくて仕方ありません♪
今日も迷った挙句に行って正解でしたよ。

僕と連番すると何かがあるという伝説は(勝手に自分で言ってるだけですがw)
今日も生きていました(笑)


2月にNOAH観に行った時もKENTA&マルビンとSUWAが僕の目の前で
乱闘してたし、乱闘されやすいタイプなのかも(ノ∀`)



この2試合以外で印象に残ったのは、中嶋君の試合。
あの年齢で大人な試合ができることに末恐ろしさを感じました。
それと、体がいかにもプロレスラーチックで好印象。
ドラゲーの選手は筋肉のカットを鮮やかにするために体脂肪を低めに
保ってるようですが、中嶋君の体は適度に脂肪がついた厚みのあるカラダ。
多分、健介の指導が大きいんだろうなー。

中嶋君はキックも素晴らしかった!膝から下の使い方が抜群に上手い。

他に印象に残ったのはハルク、モッチーかな。
モッチーは第1試合(!)の6人タッグに出てたけど、王者ということを知らない人でも「あの人が一番強いんだな」って分かるくらいのオーラがありました。


全体的に上手いなぁというのは分かるんだけど、ちょっとキレイに
まとまりすぎてるかな、というのが最初の印象だったんですけど、
初のドラゲー観戦は結果的に満足の行くものとなりました♪


帰りは初めて天一でラーメン食ったんですが、「天一はラーメンにあらず。」と
いう格言の意味が分かりました(笑)