ソロ×2

3月20日小林賢太郎を、今日は劇団ひとりのライブを観に行ってきました。


ともに卓越した演技力、緻密な構成に思わず唸らざるをえない優れた脚本、優劣つけがたしといったところでしょうか。

唯一対照的だったのは舞台演出。小林賢太郎が映像や美術など非常に凝った仕掛けを用意していたのに対し、今日の劇団ひとりは殆ど裸同然の舞台で、己の頭と肉体のみで勝負していて、このコントラストは興味深かったですね。


今日のネタでは、おはぎのネタとタイムマシーンのネタがよかった。この2つは、設定の妙と、そこから練り上げられた脚本の力による部分が大きく、個人的にすごく刺激を受けました。


やはり生で舞台を見ると、色々勉強になりますね。