石川さんＶｅｒ.

今日は先生との連番で、ミュージカル「リボンの騎士」を見てきました。
2度目の鑑賞となるこのミュージカルですが、初回よりも楽しめたかな。一度見るよりも、回数を重ねたほうがより面白くなる、そんな舞台ですね。

さてさて、最大の目的であった石川さんのフランツ王子。予想通り、よかったです。歌唱力では他の二人に劣るのでしょうが、役に対する姿勢、熱のこもった演技、そういった部分に強く惹かれました。そしてそんな彼女の意気込み、感情が役にもよい影響を与えていて、決して空回りすることなく自然な形でフランツ王子を演じ切れていたような気がします。当初の予定を変更して、再度参加してよかったな、と思います。

もう1人印象的だったのが辻ちゃん。出番は少ないですが、なかなか重要な役どころだし、堂に入った演技でこちらの期待に充分応えてくれていました。
本編での活躍も素晴らしかったですが、それ以上によかったのがライブ。「恋ＩＮＧ」という選曲にはやられましたね・・・。あのイントロが流れた瞬間はかなり驚きました。この曲というと2004年の秋コンを思い出しますが、その時はもう彼女は娘。を卒業していたわけで。きっと彼女自身この曲を歌いたかったんだろうな、と勝手に推測しつつ、その歌声に聞き入っていました。これが聴けたのはかなりツイアーでしたね。

それ以外に、藤本さんは相変わらず素晴らしいし、愛ちゃんも日を追うごとに余裕も出てきてよくなってきてるし、出演メンバー全員がだいぶ舞台そのものを楽しめてきている気がします。
道重さんの役どころには複雑な思いもありますが・・・それも本人次第。結局は実力主義の世界ですからね。とにかく与えられた役に真摯に立ち向かって欲しいものです。見てる人は、見てるから。

ミュージカル終了後は、もつ鍋をつつきながら、総帥のＡＫＢ話を拝聴。なかなか面白い話が聞けました。こちらもまたすごい世界のようですね（笑）