時代はそれぞれ

もう少し、真面目な話を・・・。


先日のAKB公演を見て、色々と思うところがあったんですよね。
正直な話、ハローとか娘。から離れる人が増えていった時に、寂しい気持ちもあったし、その中でちょっと頑なになっていた自分がいました。
そのせいか、一部の人と距離感が出来てしまったりして(それはたぶん、僕が空回りしていただけなんですけど)「否定はしてないですよ」といっても、実際は否定的な目で見ていたり・・・。
そんな中で、去年の秋ツアーがあって、とことんまでやりきったときに、「自分の中でブレない軸がしっかり存在してればそれでいいんだ」ってことに気付いて、そこで気持ちが楽になったんですよね。いろんなことが肯定できるようになったというか・・・。

そんな流れがあったから、こないだ会場に行った時も、みんなAKBのライブをホントに楽しみにしてるんだな、とか、ホントに大好きなんだな、とか、そんな当たり前のことが初めて見えてきて。
その当たり前のことが一番大事で、でもずっと気付けなかったんですよ。対象が違うだけで、みんな根本は一緒なのに。


そこに気付いた時に、その世界を自分も覗いてみたいな、と思ったし、そこでみんなが暖かく迎えてくれたことで凄く自然に入り込めたし、結果的にすごく楽しめた。それで、ライブ終わった後に感想を送って、僕が楽しんだことをすごく喜んでくれたりして、そこで距離感がグッと縮まった気がして・・・それがこの節目のタイミングだったのも何か象徴的な気がしますね。
4年目のスタートは、娘。で始まって、AKBもそうだし、ベリちゃんや℃-ute・・・ある意味でDDだった原点に帰った感じですかね(笑)