高校生クイズ
録画していたものをようやく見ることが出来ました。
ここ数年、知識を重視した内容になって賛否両論あるようですが、僕自身はどちらかというと以前の高校生クイズの方が好きです。
ただ、元々が、子供の頃に90年代初頭のクイズブームがあって、片っぱしからクイズ番組見まくって、ビデオ何回も見直してたようなクイズオタク少年だったので、こういうクイズに特化したタイプも単純に好きだったりします。
なので、今回も面白いなあと思って見てましたよ。あれだけの問題を解いてしまう高校生には純粋に感心させられますし。(まぁ、一部のクドイ演出は苦手ですがw)
それでもやっぱり高校生クイズは、「知力・体力・運」の3つの要素があってこそという思いが強いですね。
それこそ、自動販売機で当たりが出るまで買い続けろとか、自分たちで料理を作れとか、冠婚葬祭のマナーを問われたりとか、「それ、クイズじゃないだろ!」的な理不尽さが高校生クイズなんですよね。
だからこそ、たまたま運で勝ち上がった平凡な高校が東大寺やラサールに勝てたりするし、思いもよらないハプニング、ドラマが生まれるわけで。
今の形式だと、予選勝ち上がったって、全国大会ではほとんどの高校がノーチャンスだと分かってるから、ただでさえ減ってきている参加数がさらに減るんじゃないかと心配だったり(^^;)
まぁ、ロケ中心になると予算もかさむから、スタジオ中心で出来る番組作りにしようということで、今のような形になってるのかもしれませんが・・・。
もう、あれこれ言ってもしょうがないのかな。時代の流れといえばそれまでだし。
次回に望むとしたら、そろそろラルフは変えてほしいかなw
福留、福澤は偉大だったなと改めて思う次第。